<チャイコフスキー:くるみ割り人形 第2曲目「行進曲」>

チャイコフスキー:くるみ割り人形
第6曲目「クララとくるみ割り人形」~「ねずみと軍隊の戦い」

くるみ割り人形の行進曲というのはクリスマスの夜にパーティーで家にゾクゾクと集まってくる子供達がみんなで踊るバレエ序盤の曲です。

←お客さんは満席です。オーケストラピットも満タンです。

鎌倉芸術館のオケピは比較的大きいほうですがやっぱりチャイコフスキーやるには狭いですね。

←12時の時計の鐘はハンズで買ってきた真鍮のパイプをつるしたものです。26Φの900mmで1200円くらいだった気が(笑)
298円の木槌を使って全力でたたきます。音程は僅かに高いですが大体B♭です。

ピストルは運動会用のもの。双発式ですがもっと大きな音のする方が良かったなあ。

 オケピの幅は22m、ホルンからトロンボーンまで15m近くあります。

 

 ここまで距離があると相手の音を聞いて耳であわせることは不可能。完全に指揮合わせです。スネアは非常に重要なので指揮者の目の前に2人配置。

 

 奏者は庄司君、前田さん。お疲れ様でした。

約16分間延々とたたいていると途中で意識がとびかけるらしい(笑)技術というか精神力との闘いですね。

振り付けに合わせてなんとトロンボーンのソロは2ターン演奏しました。トロンボーンの樫村君のスタミナに脱帽です。

舞台はフラメンコをボレロに乗せた演出になっています。

撮影:長浜俊
録音:山口醸二

バレエ公演の紹介

 

2009年4月25日(土)

鎌倉芸術館 大ホール

 

松下浩子バレエスタジオ45周年記念公演より

 

パンフレットはこちら→

<ラベル:ボレロ>

 この鐘、スタンドの木枠もこの真鍮パイプに合わせて手作りしました。最初は目覚まし時計のベルをナイフでたたく案を考えましたが・・音量が小さすぎて上手くいかず。

 

 ハンズの店頭にてステンレスパイプも試しましたが音が甲高いので却下。最終的に真鍮パイプ落ち着きました。オケにはこういう地味な裏話もあるのです。

↓パイプ売場

↓木槌

木枠と犬

ちなみに物語はというと・・・
クリスマスパーティーが終わって、みんなが寝静まった夜クララが起きてきて大切なくるみ割り人形を探しにくると、ネズミ達がちょろちょろ出てきます。ふと真夜中12時の鐘が鳴ると、突然ネズミ達が凶暴化してクララに襲い掛かってきます。なんとその黒幕はおもちゃのくるみ割り人形をくれたドロッセルマイヤーおじさん?!
見る見るうちにクリスマスツリーとねずみがが大きくなって、(実はクララが小さくなっている)クララ危うし!というところで、あのくるみ割り人形が助けに来てくれます!さあ、くるみ割り小隊VS凶暴化化けねずみ、勝負の行方は?!

といったところです。
(演出や振り付けは、監督によって大きく変わります。)

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