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Ensemble Wits
アンサンブル・ウィッツ
第10回記念定期演奏会
2011年10月10日(日)
三鷹市芸術文化センター 風のホール
第10回記念定期演奏会のハイライトです。
第10回のパンフレットはこちら →
<シチェドリン カルメン組曲>




Shchedrin Carmen 2 Dance - Ensemble Wits
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Shchedrin Carmen 9 Torero - Ensemble Wits
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Shchedrin Carmen 11 Adagio - Ensemble Wits
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Shchedrin Carmen 13 Finale - Ensemble Wits
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シチェドリンのカルメン組曲です。なんといっても特徴的なのは編成です。弦楽器と打楽器のみです。それも打楽器はこれでもかというほど多彩な楽器を使い回し、たった5人で演奏中も持ち替えで駆けずり回ります。
打楽器奏者にとっては、ものすごくやりがいのある曲であると同時に、鍵盤楽器を多く含むので相当な練習量も要求されます。今回このプログラムが決まった時から、打楽器メンバーはワクワクとプレッシャーが入り混じった高揚感とともに本番を目指しました。
さらにこの曲は弦楽器の特殊奏法も非常に多い。
また、原曲のカルメンがあまりにも有名なので、パロディとして少しおちょくっているようなフレーズも多々あります。「9 Torero」
それでいて、非常に感動的な美しいメロディーもあり「11 Adagio」本当に表現の幅の広い、味わい深い一曲となっています。
打楽器メンバーは下記5名
お疲れ様でした!そしてありがとう!(上写真の左から)
廣藤、白江、庄司、菅、菅沼
<ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」>




1楽章 ドヴォルジャーク「新世界より」 - Ensemble Wits
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2楽章 ドヴォルジャーク「新世界より」 - Ensemble Wits
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3~4楽章 ドヴォルジャーク「新世界より」 - Ensemble Wits
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前半の前衛的プログラムに対して、後半は超正統派の交響曲、ドヴォルジャークの「新世界より」です。
今回は特にこちらも表現の幅を思いっきり広げるために、テンポもすこしゆったり目で、ダイナミックスの差も極端につけたメリハリのある演奏に仕上げました。
ドヴォルジャークは有名ですよね。そして日本人の耳にも聴きやすい、そして田舎臭いメロディーがまたいいですね。
アンコールは前半に絡めて、ビゼーのカルメンから、ボヘミアの踊り。こちらは本物のビゼーの作品。
トランペットソロはWitsのエース田中匠。bravo!
アンコール ビゼー:「カルメン」組曲より「ボヘミアの踊り」 - Ensemble Wits
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